また別の世界線

FMは18から。ブログ初心者。高校までサッカーをやってただけの大学生。

能力が見えない世界でGiallorosso #5

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12月試合多すぎだろーが。なんで9試合もあるんだよ。しかもラツィオユベントスインテルナポリとの試合がある。この大事な4試合は直接相手にも関係するので絶対に負けられない。過密日程すぎて選手がまた壊れないか心配。

 

 

第14節 ラツィオ(H)

同じ町の最大のライバル、ラツィオとの1戦。ラツィオも今シーズンは大苦戦していて現在14位。成績不振でサッリを解任し後任にフリックが就任していた。フリック体制になってからは1勝1敗。絶対に勝つ!

ルカクは復帰までにまだ1か月ほど要するがバルダンツィはあと数日での復帰なのでベンチ入り。今考えられる最前の11人を送り込み、次の試合のことはまたその時考える。とりあえず今この試合に勝ちたい。

 

77分 カルスドルプがエリア内でカステジャノスを倒してPK献上

78分 ルイス・アルベルトに決められ0-1

 

試合終了 0-1

うわあああああ。なんで!内容は明らかにローマ側に寄っていた。しかし結果は残酷なことにラツィオの勝ち。別にカルスドルプを攻めれるわけでもないし、犯人探しはしてもしょうがないからやらない。ただ悔しい。

 

 

コッパ・イタリア 3回戦 ジェノア(H)

ラツィオ戦で満身創痍になった主力組はローテーション。この次の試合がセリエAユベントス戦なのでそっちにもう焦点は向ける。もちろんコッパ・イタリアも優勝出来ればいいけど、それ以外ならただ過密日程になっていくだけなので敗退しても後悔はない。

 

4分 アズムンのフリックからレナト・サンチェスが先制 1-0

7分 スローインのごちゃつきから失点 1-1

34分 ペッレグリーニのシュートが相手にあたってオウンゴール 2-1

45+1分 エルシャーラウィのカットインシュートが決まって3-1

48分 エルシャーラウィのマイナスからアズムン 4-1

59分 PAないに侵入され奪えないままゴールを許す 4-2

68分 30mくらいの位置からクリスタンテの強烈ミドルが炸裂 5-2

 

試合終了 5-2

想像もしていなかったような乱打戦になった。ELなりコッパ・イタリアなり、カップになると強いローマです。エルシャーラウィも好不調の並はあるけど当たりの日は凄まじい活躍をしてくれるんだよなあ。

 

 

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第3GKのボエルと契約延長。別に彼に不満はないし正直第3GKはHGを埋めてくれる選手であればなんでもいいとさえ思っているので。しかもなぜか30万€から13万€にまで年俸を下げてくれた。ありがたい。

 

 

第15節 ユベントス(A)

強豪あいてにこそ勝たないと順位は上がっていかない。ユベントスも今シーズンは苦しんでいて共に辛いシーズンになっている。ここで古巣相手にディバラが大仕事かましてくれたらいいんだけどね。

 

22分 ディバラのラボーナでのクロスからアズムンが頭で合わせて先制 1-0

26分 アンヘリーニョのアーリークロスからアズムンが得点もオフサイドで取り消し

39分 PAエリア内の隅からミレッティの狙い済ました一撃で同点 1-1

 

試合終了 1-1

負けなかったが勝てなかった、そんな印象の試合。ボールは握られていたが主導権はこちらが握っていたし勝ちに値する内容だったとは思う。ただやはりベンチメンバーを含めた総力が上位のチームと比べると劣っていると感じちゃう。

 

 

EL GS 第6節 マッカビ・ハイファ(A)

ユベントス戦のあと中3日でマッカビ・ハイファ戦があり更にそのあと中2日でインテル戦がやってくる。何だこの日程。まだELの1位通過が決まっていたからいいけど、もしGS最終節まで気の抜けない状況だったら地獄になってたことは想像に容易い。ほんと良かったくじ運に恵まれていて。

 

31分 ロングスローから切り込まれ失点 0-1

57分 ペッレグリーニが狙い済ましたミドルシュートで同点 1-1

60分 今度はチェルビーニが強烈ミドル 2-1

90分 バルダンツィのCKをアズムンが合わせて追加点 3-1

 

試合終了 3-1

先制こそされたけどハーフタイムの言葉で選手がやる気を出してくれて結果的には3-1での逆転勝利。これでELのGSは全勝ということに。これをリーグ戦でもやりたいんだよほんとうに。

 

 

第16節 インテル (H)

マッカビ・ハイファ戦の後半のような気迫あるプレイをしてくれれば相手が例えインテルでも勝機は大いにあると思う。決めてくれ!!ディバラ!ペッレグリーニ!

 

48分 FKの流れからマンチーニのアシストでエンディカがゴール 1-0

73分 デュンフリースのクロスにラウタロが合わせて1-1

 

試合終了 1-1

なんでせっかく勝ち切れるチャンスがあったのに勝ちきれないんだ!!!と言いたくなるけど、格上のインテル相手に勝ち点1を拾えたんだから悪くはないか。シュート数もローマが19、インテルが18とすごく激しい試合だった。

 

 

カルスドルプ 2~4日の離脱

レナト・サンチェス 3~4週間の離脱

ボランチ、右ウィング、トップ下と多くのポジションでオプションになっていたレナト・サンチェスの長期離脱は痛い。これでトップ下の控え1番手と右ウィングの控え1番手を一気に両方失った。辛すぎる。

 

 

第17節 モンツァ (H)

遂に開放された強豪との連戦。ただモンツァも曲者で、挫折は今期絶好調のボローニャ戦。全然気が抜けねえ。ただルカクが遂に次の試合かその次の試合らへんに復帰できそう。やっとアズムンの負担が経験される気がする。早く帰ってきてくれー頼む。

 

36分 ボーヴェがエリア内で後ろからチャージしてしまいPK献上

37分 ペッシーナが冷静に決めて0-1

83分 アズムンが決めるもオフサイドで取り消し

 

試合終了 0-1

なんでここまで勝てないんだ?選手の質で言えば間違いなくモンツァよりは上。ルカクが恋しい。あのパワフルなポストプレーをまた見せて欲しい。彼がいてこそザレウスキがらさらに輝くことはシーズン序盤で証明済み。

 

 

スピナッツォーラがもっとスタメンで使ってくれと要求。いや、無理でしょ。そんなん言うなら結果を出してくれって言いたい。SBだと守備力が不安だしWGだと攻撃力がいまいちだし。WBがあるチームにでも移籍した方がお互いウィンウィンだと思う。ローマは今がちでお金が無いから金銭的にも助かるしね。

 

 

第18節 ボローニャ(A)

アズムン、ディバラ、ペッレグリーニ、みんな疲労が溜まりすぎている。本来ならボローニャは好調のチームだから万全のイレブンで挑みたかったけど半ば捨てた感じでスタメンを組もう。選手層の厚みが欲しい。

 

14分 相手シュートがポストに当たった跳ね返りをマンチーニに当たってしまいオウンゴール 0-1

25分 ボーヴェが個人技で中央から突破し豪快に一撃 1-1

29分 ザレウスキがスライディングの際に負傷

65分 後ろからきた相手SBに叩き込まれて1-2

 

試合終了 1-2

まあこれはしょうがない。でもそろそろ負けてしょうがないではすまない所まで順位が落ちてきている。ローマの復活どころかより没落させている気がするのは気のせいでしょうか。

 

ザレウスキ 1~2週間の離脱

エルシャーラウィ 1~2日の離脱

クリステンセン 2~3週間の離脱

アンヘリーニョ 1~2週間の離脱

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もう意味がわからんw なんでこんなに怪我するん、しかも立て続けに。ローマを潰しに来とるとしか思えん。エルシャーラウィは2日の離脱とはいえ次の試合は出られないんだから、誰が左ウイングを務めるの?もーやだ。なんでこんなに怪我人ばだかりなんだよ辛いとかのレベルじゃない。キツすぎる。

 

 

第19節 エンポリ(H)

負傷者が9人と続出しており、もはやチームとして成り立っていないローマ。あいにくマンチーニとエンディカの2CBとディバラは健康体を維持しているのが救い。セリエAは控えとして15人連れて行けるのにも関わらず、控えとして帯同させられたのは8人だけ。こんなんでローテーションなんか出来ないし、そうするとまた今出ているメンバーに疲労が溜まって怪我するし。悪循環すぎる。

 

1分 左サイドを崩されてクロスから失点 0-1

12分 カルスドルプがこぼれたところをディバラが詰める 1-1

15分 ディバラからバルダンツィが決めて逆転 2-1

24分 CKからカプートが押し込み2-2

35分 チェルビーニのダイレクトでの折り返しにアズムン 3-2

48分 クリスタンテのスルーパスからチェルビーニがダイレクトで一撃見舞う 4-2

61分 エリア外からの強烈なミドルを喰らって1点差 4-3

 

試合終了 4-3

最後の方は5バックにして徹底した守備と時間稼ぎでなんとか勝ちきった。2-2に追いつかれた時はまた今日もこの感じか、ってなりかけたけどそこからチェルビーニの覚醒が始まった。個人でのドリブルをたまにあるけどそれよりもチェルビーニはゴールにより直接的に関わる仕事が出来る選手な気がする。

 

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あ、やべ。完全に忘れてた。アジアカップが今シーズンは挟まるということで1月の間アズムンがイラン代表として離脱することに。もう間もなくルカクが帰ってくるからスタメンは大丈夫なんだけど、また1か月間は控えストライカーが不在の状況で戦わなくちゃいけない。なんかどのポジションも交互に離脱していくからそこが憎い。

 

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うわ!!!やべえそうか!更にアフリカネイションズカップもあるのか!これでアウアーとエンディカも1月の間離脱。エンディカは守備のキープレイヤーだっただけにかなり痛い。なんでこの時期に大会があるんだよ。夏にやれよ夏に。

 

 

第20節 ナポリ(A)

超絶過密日程の締めくくりは現在セリエAで2位のナポリ。この試合を最後に次の試合までは2週間もあくので主力の温存はしない。前節覚醒したチェルビーニは期待を込めてスタメンに抜擢する。そして遂にこの試合でルカクがベンチ入り出来たので、途中から出場もさせるかも。

 

1分 カルスドルプが危険な位置でなぜか自陣PA内にボールを戻しそのままかっさらわれて失点 0-1

18分 見たこともないようなスピードのシュートを打たれ0-2

25分 チェリクのふわっとしたクロスにファーでバルダンツィがあわせて1-2

35分 エリア内でオシメーンを抑えきれず1-3

44分 CKからディロレンツォが追加点 1-4

49分 マリオ・ルイに簡単に侵入され1-5

 

試合終了 1-5

悲惨。なんだこれ、もーいや。選手たちには明らかにローマのレベルに無い者が数人いる。この冬に改革をするのはどのチームも初年度でお金が無いので不可能だか、来夏には色々と考えることが多そう。

 

 

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ここまでかなりの大不調に陥っている気がするが、まさかのユベントスも同じ状況。ただあっちの方が1試合少なく勝ち点も2多いので完全に同じ状況とは言えないが。5位と6位との間に勝ち点差が8あるので、今シーズンはそこがひとつのグループの区切りになる気がする。だからこそ狙うは6~7位。今のままだと厳しいけどまだ不可能では無いと思う。

 

最後のナポリ戦でローマは20節が終了するが他のチームは進捗がズレており、半数以上よチームが20節を終えるのは1/7なのでそこでひとつ立ち止まって物事に整理を付けようと思う。