また別の世界線

FMは18から。ブログ初心者。高校までサッカーをやってただけの大学生。

能力が見えない世界でGiallorosso #2

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今回は9月。開幕からアタランタフィオレンティーナと実力ある相手が続いていたからここでは連勝したい。

 

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フィオレンティーナ戦後にELの抽選会があってローマはグループAに。めちゃくちゃ運が良かった。

 

 

第3節 ウディネーゼ (H)

左サイドのCBとLBの選択に迷い中。DFにはビルドアップや攻撃性能なんかよりもまず守備を求める監督なので、スピナッツォーラは怪しいんだよな。

 

1分 マンチーニが競り負けたところをルッカにそらされトバンがニア上ズドン 0-1

7分 サイドでの攻防の際にレナト・サンチェスが負傷

26分 相手PA内で倒されたペッレグリーニが負傷

35分 ルカクのポストからエルシャーラウィが抜け出して得点もオフサイドで取り消し

40分 ただの放り込みからルッカにせり負けて失点 0-2

47分 ディバラがFKから決めて1-2

55分 ディバラのFKから相手GKが弾いたところをルカクが詰めて同点 2-2

89分 ディバラのFKからバルダンツィがそらしてザレウスキがゴール!逆転!! 3-2

90分 中央突破をしたディバラが飛びだしてきた相手GKをチップで交わしてゴール 4-2

 

試合終了 4-2

序盤に2人も負傷者が出て更に0-2になった時は完全に諦めムードになったが、ディバラが異次元過ぎた。公式では2ゴール0アシストだけど、実質2ゴール2アシスト。正直この試合は負けて当然の内容だったし相手からしたらむかつくだろう。

 

レナト・サンチェス 3~6週間の離脱

ペッレグリーニ 3~5日の離脱

アウアー 2~3週間の離脱

 

中盤の怪我人が多すぎる。これでディバラかルカクまで負傷したら攻撃陣が終わるぞ。

 

 

第4節 フロジノーネ (A)

ペッレグリーニは間に合ったけどレナト・サンチェスとアウアーは負傷中。いつもは4-3-3だったけど、前節の終盤にも試した4-2-3-1を今日はスタメンから使う。ディバラをなるべくゴールの近くでプレイさせるためにはやっぱりさいどじゃなくて中央起用がベスト。でもこれだと中盤が2枚になるから負傷者が復帰してきた時に溢れてしまう。まあなんとかなるか。

 

86分 FKからヘディングで決められて失点 0-1

 

試合終了 0-1

CFのルカクを含めて枠内にシュートが飛ばない。昇格組に完封負けを喫するほど今のローマは弱い。これで開幕4戦で1勝2分1敗。渋すぎるぜ。

 

 

EL GS 第1節 ドニプロ

GKも含め大幅にローテーション。ディバラとルカクは替えがいないため継続スタメン。ここの控えを補強したい。

 

3分 ディバラがザレウスキとのワンツーからゴール 1-0

14分 バルダンツィがPA外からファーに突き刺さるミドルで追加点 2-0

54分 ザレウスキが突破してマイナスに合わせたディバラ 3-0

57分 キーパーが飛び出してクリアしたあとガラ空きのゴールに流し込まれて3-1

 

試合終了 3-1

試合の序盤に立て続けて得点できたから主力組を休ませられたのはでかい。スピナッツォーラはSBだと怖いからWGで起用してみたんだけど、プレイ時間が短すぎてよく分からずで終わってしまった。また試そうかな。

 

 

ロメル・ルカク 3~4日の離脱

D・ジョレンテ 1~2週間の離脱

 

 

第5節 ヴェローナ (A)

ルカクは間に合って無事スタメンなんだけど、4-2-3-1の前線4枚が固定になっちゃってるのが心配。ルカク、ディバラ、ザレウスキ、バルダンツィの負担が凄い。

 

3分 ディバラのFKからエンディカが合わせて先制 1-0

63分 ディバラのFKからマンチーニが決めて追加点 2-0

85分 試合がオープンになってきたタイミングでアズムンが抜け出しダメ押し弾 3-0

90分 ノスリンにアンヘリーニョが破壊され失点 3-1

 

試合終了 3-1

なんか良くも悪くもディバラのセットプレーに頼りすぎてる。過程よりも結果が大事だと考える派なので別に構わないんだけど、心配してる理由はディバラが怪我がちだというところ。もし離脱したらどーやって点とるんだろ今のチームで。アズムンはシュートバリうまだった。

 

 

第6節 カリアリ (H)

なんといっても前線のローテーションが出来なさすぎる。選手が壊れないといいけど。そもそもウィング系の選手がいないんだよな、ほんとに。

 

9分 ディバラのコーナーからルカクが折り返し、こぼれたところをエンディカが押し込む 1-0

24分 ザレウスキの仕掛けからディバラ、ルカクと繋いで最後はザレウスキ 2-0

31分 直接FKをディバラが沈めて3-0

44分 ロングボールからラインの乱れを疲れて抜け出したルヴンボがゴール 3-1

50分 ディバラがPA内でパスを受けて反転して即コントロールショット 4-1

 

試合終了 4-1

戦術ディバラ。勝利のコツはディバラを起用すること。そう答えざるを得ないような圧巻の大活躍。やばすぎ。正直ここまで化け物だとは思わなかった。ルカクが今のところはディバラの引き立て役になっている。

 

 

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ミランアタランタより1試合少ない段階で勝ち点は同じ11の7位。上位対決がまだ2チームしか終わっていないがぼちぼちといった結果。ただ内容は酷くディバラに過度の依存をしているのでそこは要改善かね。

現時点で無敗はナポリフィオレンティーナインテルアタランタの4チームに。アタランタは無敗だけど2勝5分って引き分け多すぎでしょ。逆に未勝利もヴェローナカリアリサッスオーロサレルニターナの4チーム。この中の2チームと既に試合してますからね、ローマは。

 

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セリエA  5試合 4G3A

EL 1試合 2G

ローマの王様はパウロ・ディバラ。この世界でそれに異論がある人は多分いない。シュートが性格無比でPAの隅らへんから狙うシュートはとにかく入る。後方からパスを受けるもワンタッチで簡単に前を向き、そこからは主にザレウスキに素晴らしいスルーパス。そこからの仕掛けで今のローマはFKを多く得てるんですよね。最初ウィングで起用したのは完全に間違いだった。天才すぎるよ本当に。


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セリエA  6試合 2G1A

EL 1試合

ヘッド勝数が8.07で星4となっている通りターゲットマンとしての任務を全う。良くも悪くもポストプレーが多いからルカク自身が点を決める機会は少ないかな。実際流れの中から決めた得点は1点だけ。でもボールは全然奪われないしディバラにスペースを与えてくれているからこっちとしては何も問題なし。

 

あとは怪我なしで頼みますよ、2人とも。